軽減税率を設定する

トピック

軽減

 

店舗内に軽減税率対象商品が存在する場合、「オーダータイプ(店内・テイクアウト)ごとに税率を変える」を使用します。

 

ステップ①:10%の消費税を設定する

まずは、通常の商品に10%の消費税を適用します。

消費税作成

 

その際、「オーダータイプに応じた税率の適用」をオンにして、10%消費税の適用外になるものを選択します。

-飲食店の場合
①オーダータイプ「テイクアウト」「宅配」を選択
②すべての商品・カテゴリーを選択

-食品販売店の場合
①すべてのオーダータイプを選択(オーダータイプ機能は実際には利用しないため)
②食料品である商品・カテゴリーを選択

この操作によって「選択された商品が、選択されたオーダータイプで販売された場合」に10%の消費税が適用されなくなります。

標準税率

 

ステップ②:8%の軽減税を設定する。

次に、同じようにして8%の軽減税を設定します。
今後は、10%の消費税の適用対象(=8%の軽減税の適用対象外)となる商品・オーダータイプを選択します。

-飲食店の場合
①オーダータイプ「店内」を選択
②すべての商品・カテゴリーを選択

-食品販売店の場合
①すべてのオーダータイプを選択(オーダータイプ機能は実際には利用しないため)
②食料品以外のすべての商品・カテゴリーを選択

軽減税率

 

以上の操作によって、飲食店ではオーダータイプに応じた税率の変更、食品販売店では商品に応じた税率の変更が可能になります。

※飲食店で食料品以外の商品を販売する場合は、テイクアウト商品と同時に会計をすると8%税率が適用されてしまいます。必ず手動で10%税率を適用していただくようお願い致します。

 

レシートサンプル

レシートサンプル

 

 

こちらもご参照ください:

消費税を設定する(バックオフィス)

消費税を設定する(POSアプリ)

税の計算方法

オーダータイプ(店内・テイクアウト)ごとに税率を変える